ネフロン濾過とは?
人間の腎臓からヒントを得て開発された清浄システム人間の臓器の中で、最も優れた臓器の「腎臓」からヒントを得て開発、「ネフロン」と名付けました。
腎臓は、血液中の汚れを清浄する機能を持っています。機械の血液であるオイルは汚れます。その汚れをそのままにしておくと、機械の不調を招きます。
1日の汚れは1日の内に取り除く考え方が「ネフロンシステム」です。
ネフロンフィルターは何枚もの積層された濾紙の間にオイルを通し不純物を捕捉します。
1度の濾過ではなく、何度もネフロンフィルターに通油させて濾過します。
微圧浸透濾過方式(0.050MPa以内)で1ミクロンまでの不純物を捕捉できます。
天然パルプ100%なので、仮にオイルに水分が混入した場合でも、0.2%程度までの水分ならネフロンフィルターで捕捉可能です。
ネフロン濾過の試験結果
新油(工業用潤滑油)に水と摩耗粉(鉛筆削り粉)を入れて、 天ぷら濾過器で清浄試験をしました。
濾過1回目
摩耗粉は1回の濾過で取れましたが、水分は許容含水量を超えていたのですべて濾過(吸収)できませんでした。
濾過2回目
濾紙を交換して同じ要領で2回目の濾過をした結果、きれいに除去できました。
ネフロン濾過による清浄
ネフロン濾過清浄は、処理量及び水分含有量に合わせて、ユニット機種選定ができ、循環濾過で摩耗粉も水分も除去できます。 水分量が多い場合は前処理をした方が濾紙交換頻度が減り、経済的です。ネフロンは人間の血液をろ過する腎臓尿細管のことであり、ネフロン清浄は腎臓の濾過原理を参考にしていることによりネフロン清浄を命名されています。
車のオイル交換サービス
個人、企業の各お客様のニーズに合ったオイル交換メニューをご用意しました。
自家用車のエンジンオイル、どのように管理されていますか
車が正常に動いてほしいため、その信頼性を確保するためにカーディーラー(自動車メーカー提携会社)にお任せ過ぎていませんか。
そこで質問ですが、車の取扱説明書に記載されている交換周期を見たことはありますか。
是非、ご覧ください。取扱説明書には、一般的な交換周期(目安)として1年 もしくは15,000Km と記載されています。もし、車の定期点検等に合わせて実施されているとすると、半年もしくは5,000Kmということになりかねません。 交換周期とは、通常の燃費を考慮した運転をする場合、この期間は問題なく使用できますよというコメントであり、交換しないと壊れますよということではありません。
弊社は、エンジンオイルの交換周期をお客様のニーズに応じて交換するサービスを提供いたします。また、オイル交換の際は、弊社がリサイクルした燃費を下げることができる清浄オイルを提供可能です。
オイル交換サービスのお申し込み方法
オイル交換の会員(会費は無料)になっていただきます。
会員になると、使用オイルは弊社選定のオイル(出光製)になります。
個人会員様 オイル交換サービス
コース 1 弊社にオイル交換をすべて任せる
お客様と協議して取り決めた交換周期で出張訪問して オイル交換作業を行います。
抜き出したオイルは無償で回収いたします。
コース 2 交換オイルのみ販売
お客様にオイル交換機器の販売を行い、交換オイルの提供を致します。初回の機器購入後は、オイル費用のみとなります。
お客様の交換した時に交換が可能となります。
自分で交換ができるので保有台数がたくさんあるとメリットが出てきます。
企業会員様 オイル交換サービス
企業様の場合は、原則 3台以上のご契約、エンジンオイルの油種は弊社の選定オイルとなります。
営業車の場合は、各企業様ごとの管理が異なるため、契約前にヒヤリングを行い、清浄サービスの効果について協議した上で対応させていただきます。
大型トラックの場合は、交換油量が1台当たり数10Lとなるため清浄油保管や交換機器を保管するスペースを敷地内に貸与させていただくことになります。
保管容器等はすべて弊社が提供、管理いたします。弊社が提供する清浄済みエンジンオイルは、軸受摩擦損失低減に寄与する微細粒子を含んでいるため、黒色をしています。 このオイル清浄管理は、弊社独自で行っており、定期的な性状管理(品質管理)をいたします。
導入事例
自家用車のオイル交換
汚れたエンジンオイルを回収してリユース!
使用済みのエンジンオイルは廃棄しないで濾過清浄、
環境にやさしいリユースオイル交換。